人工授精

「頑張っているから、次のステップへ進もうか!」

そう言われて、人工授精へとステップアップ。

人工授精って、名称が大袈裟だな。受精はさせないよな〜。

とにかく、あくまでも自然に近い妊娠を望んでいた。

この頃は周りに不妊治療している友達もいないし、そういった話を聞いたこともなかった。

焦って治療を進めているような気もするけど、とにかく1ヶ月も待てない。無駄にしたくない。

同僚や友人の前では、「子供?できたらいいな〜って感じかな〜」とあまり興味無いですよ〜と言うそぶりをしていた。頭の中妊活のことで一杯のくせに。

人工授精前に2度ほど産婦人科で卵胞チェックをしてもらい、人工受精当日を迎える。

無事に朝の採精も出来、産婦人科の受付開始に合わせて家を出る。

受付でボトルを渡して待っていると、個室の準備ができているからと、テレビと簡易ベット、テーブルソファが置かれた個室へ案内される。

(・・・あれ、無の感情で来たけど、なんか緊張してきた。こんな部屋用意されてて、いいいい痛いのかな?)

痛みはないことや人工授精後は少しお尻を高くするといいなど、もちろん事前にネットで調べ上げていた。

一応テレビを付けてはみたが、結局また検索魔になって時を待った。

看護師さんに呼ばれ、診察台の上へ。

予想通り痛みはない。器具を挿入される違和感のみ。

先生「はい。終わりましたよ。少しお尻の台を上げて休んでいてくださいね。」

その後、診察室で先生からはやはり静止の状態が少なかったこと、抗生剤を飲むようにと言うことと、お薬プラノバールを「おまじないのようなもの」と言われ処方される。

「後は神のみぞ知る。だね。」とにっこりと言われ終了。

ちょうどこの頃、同僚から加藤レディースクリニックの噂を聞く。

「旦那の友人が通ってるんだって。絶対妊娠させるらしいよ〜」

相変わらず、興味無いふりして、休憩時間に検索。

体外受精を行う不妊治療専門のクリニックだ。

体外受精…どこか他人事だった。

実は初めて加藤レディースクリニックのHP見たのはもっと前。通えそうな場所にある不妊治療クリニックを人工授精する産婦人科に来る前に調べていたのだ。

HPの一番初めに目に飛び込んだ文字が「当院は体外受精専門のクリニックです。」

自分とは無縁と思っていた。すぐにページを戻しすぐに他を探した。

やっぱり産婦人科からでしょ。と、不妊相談もしている産婦人科を見つけ、初診は子宮頸がん検査が目的ということで来たのだ。

人工授精始めたこの頃から、体外受精についてかいてあるブログやインスタ投稿なども見始める。

どこか他人事だった体外受精。

少しずつイメージは掴めてきたし、身近に体外授精やっている人はいないけど、結構多くの人がやってるんだな〜。しかも日本全国でやっているんだな〜と感じた。

とにかく今自分にできること…

卵子を少しでもいい状態にしたい。

ルイボスティーって

“活性酸素を取り除く効果が期待できる?!活性酸素とは、卵子の老化や着床の妨げなど妊活の敵。ルイボスティーを飲むことで、活性酸素を取り除き卵子を若返らせることにつながる。”

いつも冷たいペットボトルの緑茶飲んでたけど、飲み物を変えることから始めてみよう。

ルイボスティどれも美味しいけど、ちょっと変わり種でこちらおすすめ。

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感想(1件)

すごく美味しい〜

香りが良くて、癒されます~

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