初めての人工授精は残念な結果となりました。
願って祈って温めて…待っていたんですけどね。ダメでした。
精子は確実に子宮内に入った。卵胞チェックしているのでタイミングもバッチリ。
……….もしかして卵管が詰まっている?!
卵管造影検査について調べに調べた。
卵管とは子宮から伸びる約12㎝の細い管。
卵子と精子の通り道で、排卵して卵管采から取り込まれた卵子と腟から子宮内へと進入してくる精子が出会って受精する場所。感染や炎症などによって、狭くなっていたり(卵管狭窄)、塞がっていたり(卵管閉塞)、卵管采周辺の癒着がある場合があり、この卵管が両側とも通っていないと自然に妊娠しない。
これかもしれない。
どんなにタイミングとっても、人工授精しても、卵子が卵巣に来ていなければ妊娠しないよね。
すごく痛いらしいが、検査後6ヶ月間はゴールデン期間と言って、卵管の通りがよくなり、妊娠しやすい期間を手に入れられるとか。
やりたい!
生理終了前に早速産婦人科へ聞きに行く。
私「生理が来てしまいました。そこで、生理終了後、人工授精前に卵管造影検査をしたいのですができますか?」
先生「うちの病院では通水検査しかできませんが、人工授精前のタイミングでできるよ。生理が終わったらおいで。」
通水検査…
造影剤をカテーテルで子宮腔内に注入して、それが広がっていく様子をレントゲンで撮影するのが卵管造影検査。対して通水検査とは、通水という言葉通り、生理食塩水を子宮の入り口に注入し、子宮内の状態や卵管の通過性をチェックする検査方法。エコーでポリープや粘膜下筋腫の有無を調べることができ、検査時間は約10分。造影検査とは異なり、レントゲンによる被曝の心配もない。子宮卵管造影と同様に卵管洗浄の効果も期待できるという。
ネットやSNSの情報を見ると大体どこの病院も造影検査やってるけど…と少し不安にもなりましたが、これから他の病院を探して…となると1周期無駄になってしまうかもしれない。
とにかく今できることを最速でやりたい!(とにかく常に前に進みたい。早く妊娠したい。)
ということで、通水検査をすることに。
造影検査同様、卵管に詰まりがある場合には痛みがあるようで、少し緊張。でも、少しの詰まりなら、この検査で通水することで詰まりが取れることもあるというので、多少の痛みは我慢できる。
これで!次こそは!
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